ミクロな見方とマクロな見方


楽譜の見方には個々の要素を見るミクロな見方と、全体の雰囲気や流れを捉えるマクロな見方があります。

ミクロな見方

ミクロを日本語に訳すと「微視的」と言います。物事の部分や個々の要素に着目した見方です。楽譜でいうと次のようなイメージになります。

yomi03_01

つまるところ、各種の記号や音符などについての知識です。このように書き出してみると色々あってややこしそうに見えますが、順に学んで慣れれば自然に読み取れるようになります。

マクロな見方

マクロを日本語に訳すと「巨視的」と言います。ザックリとした全体像を俯瞰する見方と言えるでしょう。たとえばさっきの譜例をマクロに見てみるとこんな感じです。

yomi03_02

何となくイメージはつかめましたでしょうか? 譜例はマクロに見ると「速くて、3拍子で、強くて、はずんだ感じで、2回同じリズムをくり返す」という感じです。

たいてい”楽譜の読み方”の説明では、音符や記号の意味などの知識を教えることが多いです。もちろん、楽譜という音楽の文字を読み取るにはミクロな知識が必要ですが、楽譜を俯瞰して音楽の全体像や空気をとらえるマクロな見方も大切です。

にほんブログ村 音楽ブログ 楽譜・音符へ
↑ランキングクリックして頂けると励みになります!