強弱記号の上下位置


今回は強弱記号と五線の上下について説明します。

楽譜にはフォルテやピアノ、あるいはクレシェンドやディミヌエンドのように強弱を指示する記号がありますが、楽譜を書く時に五線の上下どちらに書くかはあまり意識されていないように思います。

今回説明するのはルールというわけではなく慣習的な事柄なので厳密に守るべきものではありませんし、実際には臨機応変に位置を変えることも多いです。しかし、これを知っておくと見やすい楽譜を書く手助けになるでしょう。

通常の五線

強弱や表情の指示はふつう五線の下側に書きます。楽器をやっている人には見慣れた配置だと思います。

強弱指示

歌詞のある五線

歌詞のある楽譜では歌詞と反対側に書きます。合唱や歌をやっている人はこちらの配置に馴染みがあると思います。

強弱指示(歌詞あり)

「上側」でなく「歌詞と反対側」と書いたのは、たとえば2段の間に歌詞が書かれている場合の下声部など上側に歌詞の付く楽譜もあるからです。その場合、記号類は下側に付きます。

大譜表

大譜表の場合は2段の真ん中に書きます。

強弱指示(大譜表)

ただし、上段と下段で異なる指示をしたい場合などは上下に振り分けて書くこともあります。

強弱指示(大譜表)


以上、強弱記号の上下位置でした(○´ω`○)ノ

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